光があるから闇が生まれるのでしょうか?
多分、ちょっとニュアンスが違う気がします。光と闇はセットです。生まれるのではなく、共存しています。と言いますか、コインの裏と表の様な関係です。
多くの人は、人や物事を見た時にその一面しか見ようとしません。
しかし、なんでもそうですが、物事には1面と言うことはありません。必ず別の側面を有しているものなのです。
調子がいい時、波に乗っている時には、常にその裏側にも注意を払う必要があります。今後起こりうる事に対する備えですね。しかし、それをついつい忘れてしまいがちです。
反対に闇の中にいる時、そこには本当に素敵なギフトが潜んでいます。あなたに気づいて欲しい素敵なギフトです。闇に遭遇した時ほど喜ばしい事になります(笑
独身や結婚もコインの裏表の様なモノ。そこに良い悪いはありません。そこに判断を下しているのは、あなた自身だと言うことを忘れないで下さい。
せっかく結婚しても、こんなハズじゃなかった…、コレだったら独身の方が良かったかも…、そんな風に感じている人だっています。また、結婚したはいいけど、子供が出来ない…。そんな苦しみを背負っている方は少なくありません。
独身の方にとっては、結婚は光り輝く存在に感じられるかもしれません。しかし、それは結婚の極一部でしかないと言うことです。
光があるから闇が生まれるのではなく、ある事柄の一面は光であり別の側面では闇であると言えるでしょう。
ですから、もし今あなたが闇の中をさ迷っていて、つらく苦しい思いをしているのならば、それは今の現実の一面を見ているのだと認識しましょう。
あなたに本当に気づいて欲しい弱~い光が、「早く気づいて!!」ってささやいています。それは、闇の中でしか見えないくらい弱~い光なのです。
光輝いている時には弱すぎて見えません。気づこうと思っても気づけないくらい弱い光だったんです。それに気づかないと幸せになれないよ?って、あなたに知ってほしい、気づいて欲しいから、今あなたは闇の中にいるんです。
闇って、一見怖そうだし心細く感じられると思います。でもね、実際にはそんなに悪いヤツじゃぁないんですよ(笑 全てはあなたに幸せになって欲しいだけなんですよ☆