30代、40代独身、人生あきらめるの!?

正直、お気持ちが分からないではありません。もっと早くに結婚したかった…。そうゆう思いが強いのでしょう。でも、それと人生をあきらめるのとを混同してはいませんか?

特に女性の方は、恋愛や結婚に対して異常なまでの執着と言いますか、思い込みと言いますか、洗脳と言いますか、スゴイですよね?

それが、いいとか悪いとかを言うつもりはありません。

そうではなく、人生の幸せ＝結婚と言う不幸の方程式を壊してみませんか?

ある人は、こんな風にも表現しています。結婚＝不幸の始まりだと…。

独身の人達は、当然結婚を経験していませんから、ものすごく素敵なイメージしか持ちあわせていないのかもしれません。結婚すれば、どれだけ幸せか!?みたいにね。

でも、それって、どうしてなの?なんでそう思うの?考えたことありますか?

誰が決めたのですか?結婚＝幸せ。結婚＝人生のゴール。結婚＝ステータス!?

寂しがり屋の女性は、恋愛や結婚をしたことで、自分がいかにミジメな人間だったのか!?と思い知らされたなんて方もいるんですよ?

人生って、結婚することが目的ではありません。結婚は、幸せな人生を歩む為の一つの手段に過ぎないのです。高校卒業とか、入社式とか、そんなのと一緒です。

つまり、あまりにも結婚に対して価値を置き過ぎているのです。だからこそうまくいかないとも言えます。

価値を置くってことは、それは得難いことを意味します。得難いモノだからこそ、人は是が非でも手に入れたい!!と強く願うのです。

そうすると、それはあなたにとって価値が大き過ぎますから、なかなか手にいれることは出来ません。あなた自身の価値と同等のモノしか手に入らないのです!!

だから、よく手放しましょうって言いますよね?それは、価値を与え過ぎず、大したことないですよって、思うってことです。

それよりも、そうやったら自分が心地良い状態でいられるか?何をしたら楽しいと思えるか?どうしたら人生楽しめるか?ってことに意識を向けた方が良いです。

変な言い方かも知れませんが、万が一結婚しなかったとして、どうゆう人生を歩んでいこうか?どうやって楽しんでいくか?って考えた方が人生楽しいですよ?

そうしたらね、あきらめるとかあり得ませんから。

どうせ人間いつかは死ぬんです。コレだけは全員100%決まっています。それまでに、どんな人生を送るのか?って集中して楽しんだ方がよっぽど建設的ですよ☆