『私は自分にないモノを見て、自分の事を不幸だと思っていた。
周りの人は私にあるモノを見て、私の事を幸せだと思っていた。』
(ジョセフ・ルー)
30代で独身な私は、不幸である。
しかし周りの人は、あなたのいぃところや素敵なところを見て、あなたは幸せだなぁって思っているのかもしれません。
これは結婚に限った話しではないけれど、多くの人が思い込んでいる部分だと思います。
自分にないモノを持っている人が幸せであって、自分が持っているモノには目を向ける事が出来ない。
あるいは、自分で持っているのは極当たり前の事であってみんなも持っていると思い込んでしまっているのかもしれません。
よくあるモノに目を向けてみましょう。なんて聞くと思いますが、つまりはそうゆう事なんですね。
あなたが知っている事、持っているモノ、当たり前と思っている事が、他の人からみればとてもうらやましいと思う事である場合が多いのです。
そうやってないモノばかりに目が向いてしまっていては、幸せはない様に感じてしまいます。
しかし、あるモノに目を向けられる様になると、あなたがどれだけ恵まれているのか?どれだけ幸せなのか?を実感する事が出来ると思います。
その当たり前の事、それに目を向けられないと、心は闇に捕らわれてしまう様に感じています。
つまり、真っ暗闇であるからこそ、本当の光(幸せ)っていうのが見えてきます。
極当たり前の事が目の前で当たり前ではなくなった時に、人はやっとその事がどれだけ素晴らしかったのか?が真に理解出来る様になります。
そうなる前に、失ってしまう前に、ぜひその事に気がついて欲しいなぁと思います。
あなたの周りには、幸せが溢れています。
ただそれを感じられるかどうかにかかっているのです。
それに気が付き周りをよく見る事ができれば、結婚もそう遠くはないかもしれませんよ☆