心の闇に捕らわれている時、もぉ真っ暗闇にいた頃、色々な思いに駆られていました。
なんでこんな風になっちゃったんだろう、これからどうすればいぃんだろう、あの時は良かったなぁ…。本当に色んな思いが湧いて出て来ました。
それこそ、今の現実なんて到底受け入れられないし、納得もできないし、とにかくつらくてつらくて苦しかった。
しかしそんな中で、色んな気付きもあった様な気がします。
人は一つの事しか考える事が出来ないって事とか、見ているところによって心が左右される事とか、見方によって心の状態まで変わってしまうって事とかです。
今の状態を憂いでも現実は何一つ変わらないですよね?
私なんて、ようやく心の闇から脱出できたと思いましたが、現実はほとんど何も変わっていません。あるいは、たまに闇が襲って来たりもします(笑
ないモノを見ていたり、つらい過去を思い出したり、来てない未来を不安がったりすると、人は心の闇に遭遇するみたいです。
つまり、今を生きていないってことになります。
過去や未来、時間軸があると忘れてしまいがちなんですが、実は今しか存在しないんですよね。そう、ただ今だけ。
で、心はスグにコロコロ変わってしまうから心って言うみたいですが、その心を如何にして今に集中させるか?が勝負なんじゃないでしょうか?
この’今’だけを切り取ってみると、何も問題はないですし、不安要素もありません。
そこからホンの少しズレると、不安になったり闇に襲われたりしちゃいます。または、落ち込んだりするんですね。
だから、闇に捕らわれている人は、そこから抜け出す事を考えるのではなく、今に集中出来る何かを探した方が脱出できる可能性が高くなると思いますよ☆