今見えているモノ。それは、あなたから見た世界でしかありません。
同じ世界・現実だとしても、人によって見方は様々。全く同じと言う事はありません。
人は、他人(隣の芝)は良く見えるモノです。しかし、自分の事となると途端に萎縮してしまう。悪いところばかりが際立って、良い部分を見ようともしない。
ほとんど多くの方がそんな風になってしまっている様に感じます。とっても残念で仕方がありません。
あなたの魅力と言うのは、他人の方が良く知っています。自分ではなかなか気付きにくいモノです。これはとても不思議です。
自分と言うのは、あなたの周りの世界を見てそして、あぁ自分ってこうゆうのなんだ、みたいな感じで認識しています。
つまり、外の世界が基準となっているんですね。そして、それと比較して自分と言うモノを形作っていきます。
それは決して悪い事ではありません。比較対象となるモノがなければ、図るモノも図る事が出来ませんから。
しかし、その外の世界が基準となってしまえば、それに沿って生きていくしかなくなってしまいます。
つまり、例えば、あなたが今30代で独身の女性だとします。確かにそれは現実だし間違ってはいません。
しかし、それが良い悪いあるいはカッコ悪い事だと決めつけているのは、紛れもなくあなた自身なのです。
良いか悪いかなんてのは存在しません。何かが基準となってそれに当てはめて考えているに過ぎないと言うことです。
世間と言う一般常識が基準となり、それに自分をはてはめて認識しているに過ぎないと言う事です。
まずは、それに気がつけるかどうかが鍵となります。
現実は現実として受け止め、そして今後どうしたいのか?どうなりたいのか?
それは、貴方自身が決めることだし、決めて良いことなのです!!