幸と不幸を分けるモノ

あなたは今幸せですか?

それとも心が闇に囚われ不幸のドン底にいますか?

私も最近までは、なんで人生こうもうまくいかないのだろう?どうして何も得る事が出来ないのだろう?どうやったらうまくいくんだろう?どうすればいぃんだろう?そんな風に思っていました。

現実を見て、他人と比較して、どうして自分は何をやってもうまくいかないんだろう?どうして欲しい結果が得られないのだろう?そんな事ばかり考えていました。

あなたはいかがでしょうか?

30過ぎて独身。不幸のドン底。どうせ私なんて…。どうやったらこのドン底から抜け出せるのか?どうしたら結婚できるんだろう?どうしたら…。そんな風に考えていませんか?

私が考えていたことと、あなたが今考えていること、似ていませんか?いえ、同じ様に思えるのは私だけでしょうか?

人は考えた通りの人になります。

つまり、そんな事ばかり考えているから、今の私であり今のあなたなんだと早く気づくべきではないでしょうか?

見えている現実はそう大差はないハズです。しかし、その現実に踊らされて自分を見失ってはいませんか?現実があなたに作用すると考えていませんか?

しかし、どうやらそうではなさそうです。

赤ちゃんって、どんな時でもニコニコしていませんか?きっと、心の底から幸せを感じているからではないでしょうか?別にお金がなくたって、パートナーがいなくたって、幸せはいくらでもあるハズだしそれを感じる事も出来るハズです。

しかし、現実を見ながら大人になった我々にとっては、それ自体が力を持っているかの様に錯覚してしまいます。

良く考えてみて欲しいのです。楽しかった時や嬉しかった時の事を。多分、現実を見て楽しいとか嬉しいと感じることはないハズです。心で何かを思っている事に対して、嬉しいとか楽しいと感じるハズなんです。

部活やスポーツ、趣味でも何でも良いのですが、そう言った成功体験は誰もが経験しているハズなんですね。しかし、普段の生活になれ繰り返しの生活の中で忘れてしまうのです。

例えば部活動。

毎日苦しい練習が続きます。アホみたいな量をこなしていたハズです。お腹もすいて動けなくなるくらいの練習。夜遅くまでやっていた人もいるかもしれません。

そのつらい練習だけを見ていた人は、それに耐えられずヤメてしまったかもしれません。だって、面白くもなんともないしただつらいだけでしょうから。

でも、みんなでワイワイ楽しく練習に取り組んでいた人は、練習自体は苦しいかもしれませんが、それ以外のことをたくさん学んだハズです。

例えば試合に勝ったこと。仲間と一緒に苦しい練習を乗り越えた経験。その後も深い絆で結ばれた友情。思い出せば、笑ってしまうほどの思い出になっているんじゃありませんか?

同じ現実を見たとしても、受け取り方で心の感じ方は全く違ったモノになってしまいます。

今ある現実を全てだと思い込んで毎日を過ごしているとすれば、それはつまらないものになってしまうかもしれません。今後も変わらないと思い込んでいれば笑顔も出ないかもしれません。

しかしどんな状況であっても、なりたい自分、見たい現実を常に見続けることができれば、自然と笑顔になりませんか?新しい事にチャレンジできると思いませんか?素敵な出会いを引き寄せると思いませんか?

幸と不幸は紙一重です。

今ある幸せ、自分にあるモノを見て未来に向かってチャレンジしている人は幸せと思えるでしょう。

しかし、過去や今の現実を見てため息をついている人は不幸としか思えないかもしれません。

例えお金を手にしたとしても、例え結婚できたとしても、見方が変わらない限り堂々巡りです。それに気づき執着を手放すことができれば、あなたの闇はどこかに去っていくことでしょう。



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