特に女性は、感情の生き物と言われていますよね?あなたも耳にしたことがあるでしょう。
色々な感情があって、それらをたくさん感じて何も悪いことはありません。むしろ、人間らしくて良いのではないでしょうか。感情がないなんて、とっても寂しいですよね?
ただそれと、その感情に支配されてしまうってことは別モノです。つまり、その感情に振り回されてしまっては、とにかくつらく苦しいモノになってしまう。
まだ楽しい時や嬉しい時は良いでしょう。しかし、チョッとガックリしただけで、それはそれはもぉ世界の終わりの様に落ち込んでしまうでしょう。
これは、’比較’や事象の’捉え方’に大変左右されてしまいますが、まずはその感情が浮かんで来た時の対処方を知っておいた方が良いでしょう。
変な話し、捉え方を制御出来る様になると、闇に落ち込む事がほとんどなくなると言っていぃでしょう。それはまた、追々ですね。
で、この感情、これは内的判断によって勝手に浮上してきてしまいます。つまり、通常の意識(顕在意識)では制御出来ません。それはなんとなくお分かり頂けるかと思います。
だから、その感情が出てきた時になぜそんな感情が出てきたのか?なんて考える余地はないハズです。もうすでにその感情を感じているって感じでしょう。
例えば、今の状況を見て、とてもつらい、苦しいって感じるのはなぜか?なんて考えませんよね?だって、つらいし苦しいんです!!って、思いませんか?
もしあなたがそのままで良いのなら、この先は読まずにページを閉じて下さい。そうではなく、この状況をなんとかしたいとお思いならば、今の感情をチョッと横に置いておいて読み進めてみて下さい。
つまり、今の状態だと、チョッと分かりにくかったり、理解しずらい場合があるからです。私自身がそうでした。つまり、頭では理解しているつもりなんですが、心がすぐに’OK’を出さない。でも、苦しいなんて言っちゃってました(笑
だから、そうゆう感情達を少し脇に置いておいて下さい。で、心がスグに’OK’出来ないのを責めないで下さい。最初はそうゆうモノかもしれないので。
それでは、行きます。
今の状況を見て、とてもつらい、苦しいって感じるのはなぜか?
今まで考えた事もなかったですか?今の状況は誰が見てもつらいのでしょうか?それとも、あなただけがそう感じているのでしょうか?
まずは、なぜその様につらいとか苦しいって感じてしまうのか?そこがクリアにならないと、先に進みません。実は、それこそが’隠されたあなたの判断基準’なんです。
その状況を見てつらい、苦しいと判断している。しかし、なぜそう感じるのか?は、答えられますか?自然にそう言った感情達が沸き起こってきているだけですよね?
例えば、私であれば、お金がないって言うのがとてもネックで辛く悲しい状況だと思っていました。ないと買い物も出来ないし、支払いも出来ないし、旅行にも行けないし、デートも出来ないし…。。
出来ない尽くめでした(笑
それがとてもつらく、苦しく感じていました。でもそれは、私の心が勝手にそう判断しているだけで、お金がない事自体は、何か悪い事ではないハズですよね?つまり、
ただ、お金がない
って状況ってだけです。そこに良い悪いはありません。ソレを判断しているのが、私だったりあなただったりってことです。つまり、人の’無意識の判断基準がそれはつらく苦しい事である’と判断したが為に、つらいとか苦しいって言う感情達が浮上してきたのです。
これは、もしかしたら世間一般の人達が植え付けられた最も過酷な判断基準かもしれません。だって、親からそうやって教わってきた可能性もあります。
私の様に借金がある場合は除いて…(汗 普通に食べて暮らしていくためには、そんなに多くのお金は必要ないハズです。だから、普通に働いていればそんなに特に問題にならないハズなんですね。
でもまた、一般的に家がどうとか車がどうとか教育費がどうとかって色々ありますよね?実際に多くのお金がかかる場合もありますが。
それから、30過ぎて未婚だとかって、完全に世間体にノマれた情報だと思いませんか?これも、ただ’30過ぎて結婚していない’ってのが事実なのであって、そこには良いとか悪いとかってないんです。
そこに、それはあまり良くない事だ、と判断している内的な判断基準があなたの中に眠っているってことです。中には、そんな事を全然きにしない女性もいらっしゃいます。そんなに多くはないかもしれませんが…。
つまりですね、感情が出てくるにはそれなりの理由、判断基準が存在しているってこと。だから、その感情にドップリ浸かってしまって、感情に支配されてはいけません。
チョッと長くなってしまいましたが、まとめます(笑
そうゆうあまり好ましくない感情達が浮上してきたら、チョッと一歩下がった感じで、あぁ私はまたつらい、苦しいって感じているんだなぁって、思って下さい。
で、なぜそう感じているのか?事実は何か?どんな判断基準でそうゆう感情が出てきているのか?探ってみると良いと思います。するとね、少しは心が楽になりますから☆