ある意味結婚をあきらめた彼女達。前回の続きになります。
全然結婚が出来ず、気配すらなかった彼女達が次々と結婚をしていきました。本人達もビックリしているくらいです。なぜ、その様な事が起こったのでしょうか?
「ある意味あきらめた」
ここがポイントなんじゃないかなぁと思うんです。
言葉の意味だけじゃなく、ニュアンスの取り方で全く別の捉え方になってしまいます。
普通あきらめると言うと、なんだか「シュン」となってしまいそうですよね?特に結婚をあきらめるなんて。そうは思いませんか?
しかし、彼女たちはそうではありませんでした。結婚をあきらめると言うよりは、もう一人で生きていくと言う強い決意みたいなモノを感じました。
ですから、「シュン」としているヒマはありません!!じゃぁ今後どうやって生きていくのか?真剣に考えたと思います。
仕事は何にするのか?どこで暮らしていくのか?これから何をしたら良いのか?ものすごく前向きだと思いませんか?あきらめると言う言葉が似合わないくらいですよね?
その意志で前を向き始めた時に、「結婚」と言う執着がなくなったのだと思います。ですから、とてもフラットな状態で生活していたのだと思います。
恋愛とか結婚ばかりに目が向いている時って、何をやっていても楽しくないとか、つらいとか苦しいって感じているハズです。だって、心は常にそこにあって、今にないからです。
そうです。本来あなたがいるべき場所である「今」に心がない状態なのです!!だから、つらかったり苦しかったりするんですね。
その状態から執着から離れた事で、反対に結婚を引き寄せたと考えられます。
なかなか恋愛がうまくいかない人、結婚出来ない人は、チョッと深呼吸して「今」に目を向ける様にしてみましょう。
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