心と言うのは見ることはできませんが、感じることは出来るハズです。いわゆる’ハート’ってヤツですね☆確かに、あなたの中に存在しているハズなのです。
見たり聞いたり触れたりするモノすべて、感じるのはあなたの心のハズです。そう、実際にどう捉えるのか?感じるのか?を判断するのは、あなたの心です。
人と言うのは、その人独自の世界観を持っていると言われています。すなわち、まったく同じモノを見たり聞いたりしても、まったく同じには捉えないのですね。
同じ様に見る人、感じる人はいるかと思います。それでも微妙に違うモノ。まったく同じと言うことはないらしい。
この’らしい’って言うのは、仮にそうだとしても実証する手立てがない様に思えます。だって、そもそも同じに感じないのだから、何を基準にすれば良いのかが分からないってことです。
この世は全てが相対的です。その中で絶対的なモノが2だけありますね。それは、
- 必ず親がいるってこと
- 人は必ず死ぬってこと
この2つだけは、唯一絶対でしょう。子供がいない人は世の中にはたくさんいらっしゃいます。しかし、親がいない人(生死は別)ってのは、いないのです。
また、なんやかんや言っても、人はいずれこの世を去る時が必ずやってきます。いつかは分かりませんが…。
って、話が反れちゃいましたね。で、心と言うモノは、コロコロ変わってしまうとお伝えしました。コロコロ変わるってことはつまり、基準がないワケです。基準があればそこが軸となって、ブレないハズなんですね。
多少外れたとしても、必ずその基準値に戻ってきます。しかし、心の基準ってのは、世の中や周りの人の影響によって、いくらでもコロコロころころ変わってしまう。
つまり、ここでお伝えしたいのは、あなた自身の軸(基準)が(内的に)しっかりあれば、心が多少動いたとしても、いつでもその基準値に戻る事ができます。
しかし、心の闇に捕らわれているって事は、その基準が自分にあるのではなく、常に外の世界にあるってことになります。だから、コロコロ変わっては、常に不安と戦い続ける闇に捕らわれ続けるって結果になってしまいます。
誰にでもその内にあるハズの心。いつの頃からか基準が外に移ってしまったのだろうか?内に秘めているハズの心なのに…。
もしあなたが、その心の基準を外から中に戻すことさえ出来れば、もぉスグにでも闇から抜け出すことが可能です。つまり、外的要因が基準ではなく、あなた自身が基準にさえなれば良いのです。