チャンス目が出ても入っていないことを前提に打てば、そんなに凹まなくてすみますよ。どうもこんにちわ、ゲキ熱チャンス目でハズレた時にはかなりショックを受けるマリアチです。チョッとね、繰り返しにはなりますが、チャンス目について熱く語ってみようかと思います（笑）

基本的に、ボーナス告知を演出主体にしている為、そもそもリーチ目やチャンス目が出にくいと言えます。でね、4号機以前の台と比べてみるとかなり違いがあるので、分けて考える必要があるんです。

基本の抽選パターンは、スタートレバーを叩いた瞬間にすべてが決まるとお伝えしました。そしてリール制御に変化が生じ、普段とは違うパターンの目が出るのでそれをリーチ目であるとお伝えしています。

でね、チャンス目って言うのは、通常時でもリール制御上現れる可能性のある目と思っていただけると分かりやすいかと思います。スロットは、3つのリールしかありませんし、1つのリールに21コマしか絵柄がありません。

それを見える前面の画面上（3コマ×3コマの9コマ）に実際の目を表現しているに過ぎないわけです。入った時にしか現れない目を確定リーチ目、そして頻度は少ないが通常時にも現れる可能性があるちょっとレアなパターンの目をチャンス目と言います。

ココまでが基本中の基本です。でね、5号機に入ってからは、チャンス目の意味合いが少し変化してしまいました。それはなぜか？

演出主体とする為に、ボーナスと子役類を同時に抽選（正確には個別に）し、特殊リプレイや特殊子役を画面上に表示させる様になっています。コチラで抽選のフローチャートを載せていますが、ボーナスやARTを引き当てていなくても、特殊子役は出現します。

要は、この目の事をチャンス目と呼んでいるんですね。確率論の問題にもなりますが、特殊子役類の出現頻度は通常時は低めに設定されているのです。で、ボーナスを抽選した場合は、出現頻度が高く設定されているのです。

そして、その特殊役成立時には様々な演出が繰り広げられます。

色々書いてきましたが、5号機では演出を最大限活用する為に、鉄板のリーチ目と言うのはあまり存在しません。チャンス目はあくまでもチャンス目であって、それ以上でもそれ以下でもありません。

それでも実際に打っている時は、チャンス目が出たらそりゃぁ熱いですわ（笑）過度の期待はせずに、大いに楽しみましょう。