パチスロで言うARTって言うのは、難しく言うと’付加機能’ってことになります。
アシスト・リプレイ・タイムの略称です。
ボーナスゲームとは異なり、一つのセットに対してゲーム数が決まっており(その機種による)、その間は子役が揃いやすく純ハズレゲーム数が少なくリプレイが成立しやすい状態。
ARTが発動するとナビゲーションが発生し(停止ボタンの押し順など)目押しなどの技術がなくても誰でも遊戯可能です。(一部必要な機種もありますが。)
つまり、コインロスが非常に少ない状態で少しずつですがコインが増えていく状態と言えます。よく「純増2、5枚/G」とかみかけると思います。
これは、そのARTの状態の時に、1Gあたり約2、5枚コインが増えますよって言うことになります。(しかしこれは目安であって、多少の誤差が生じます)
しかし、初心者にとっては意味が分からないと思います。もともとのスロットの歴史を知らないと、少し理解しずらいと思うんです。
つまり、’ボーナス’のことなんですけどね。
スロットってのは法律で規制されていまして、その法規定が変更する度に新しいタイプのスロット台が出てくるんですね。(新機種と言うより機能や制御が異なるってこと)
このあたりが意味不明に陥ってしまう原因かなぁ?と思うわけです。長年打っているからそれに対しての対応が出来るんですが、初めて打つ人にとっては「???」みたいなところがありますよね?
パチンコだったら大当たりを引いて玉が出てきますよね?それと同じ様にスロットの場合は、コインが出てきます。どうすればそのコインが出てくるのか?増えていくのか?って事になります。
で、もともとスロットは’ボーナス’を引き当てる事によって、ボーナスゲームを消化する事でコインが出てくる仕組みになっていました。
しかし、時代と共に変化していってボーナスだけではなく’付加機能’と呼ばれる機能が付属する様になってきたんですね。それは、今の前の4号機時代からです。
AT,CT,ARTなどと呼ばれる付加機能が新しく出てきました。当時は、ボーナスゲームが主体で、その上にこう言った付加機能をつける事によって出玉を加速して出す様な機種がたくさん登場したんです。
それが始まりだったんです。
そして現5号機です。法規定が大幅に変わり、ボーナス主体の機種からこのARTやAT主体の機種に変わっていったんです。
そして機種によってARTのゲーム数を上乗せする事で出玉(コイン)を増やすタイプや、セット数の上乗せやストックによって増やす機種など様々な台が登場しました。
それがボーナスゲームに相当する様になったと思って頂いて構わないと思います。つまり、ARTを引き当てるかどうか?ゲーム数を上乗せ出来るかどうか?ストック開放になるかどうか?で、出玉が変わってくると言う事です。
今の台はARTなどを引けば確実に分かる様になっています。ですから、まずは実際に引くまで頑張ってみて欲しいなと思います☆(過度な投資にはご注意下さい。)