あなたは、いつまでその借金を抱え込んでいるおつもりですか?
その重~い重い荷物を、さっさと下ろさないからずっとつらく苦しい状態が続いているのです。
長年苦しんできた人にとっては、もぉ本当に本当につらく苦しい日々だったでしょう。しかし、元金は一向に減らない。そうではありませんか?
支払いやら借金の返済やらで月々の収入はあっという間に底を尽きます。だもんだから、また借りると言った具合の悪循環の繰り返し。
負のスパイラルに巻き込まれてしまった。
そんな日々がズッと続いていました。しかし不思議な事に、つらい苦しいって言いながらも、長年その状態をキープしてきてしまったワケです。
つまり、慣れですよね。それが自分にとっての当たり前の状態。それが普通。だから、それがなくなって欲しいと願いながらも、今の状態に満足してしまっているのです!!
人は、本当にイヤならば何かしらの行動に出ます。その状況を打開する為に、具体的な行動に出るんですね。
しかし、借金を抱えたままでもなんとか生きてきた。食べてきた。だから、心底イヤでもない。そうではありませんか?
そんな事はない、この借金なんとかしてくれ!!なくしてくれ!!なんて思う方もいらっしゃるでしょう。でも、借りたのは紛れもなくあなた自身です。
すると、借りたのだからチャンと返さなくちゃ…、なんて正義感みたいなモノが顔を出す。もしかしたら、すでに返し終わっているかもしれないってことにも気が付かずに。
良く考えてみて頂きた。借金とかサラ金とか、チョッと脇に置いといて、普通に考えた場合、例えば100万円のモノを買ったとしましょう。
月々のローンが仮に¥50,000だったとしましょうか。(チョッと高い?
年間で¥50,000×12ヶ月=¥600,000ですから、2ヵ年の24回払いで¥1,200,000ですべて支払い終わる事になります。あくまでも例えですからね。
しかし、あなたはその借金(いくらか分かりませんが…)一体何年間、いくら支払ってきたのか?考えたり計算したりしてみましたか?ってことです。
上記の例ですと、年利20%ですよ?メチャクチャ高いですよね?普通だったらあり得ないです。年利10%でも高いとは思いますがこちらで計算してみましょう。
年間で¥550,000ですから、月々の支払い額は¥45,830の12回となります。
つまり、このくらい支払い続けていれば、少なくても元金は減っていくハズなんですね?普通に考えるとですよ。でも実際には、元金はほとんど減っていないと言うのが実情かと思います。
それっておかしくないですか?って話し。そこにカラクリが存在する。
だから、それを紐解いてくれるのが’過払い金’。つまり、あなたは長年に渡ってチャンと支払い続けてきた。だから、本来ならば元金が減っているハズ。
しかし、まったく減らずに利息分と法定外利息をはらい続けている事になるんですね。しかも、何年もです。
それこそ’ムダ’ってこと。そんなとこにムダにお金を支払い続けているから’お金がない’苦しいってことになる。そんなの当たり前ですよ。だって、いらないところにお金を捨てている様なものだから。